私立中高一貫校進学と都立高校進学で差は生まれるのか検証してみた
どうも、都内私立中高一貫男子校に進学したのにも関わらず、見事親の期待を裏切り国公立大学にすべて落ち私大に進学した しまりす(@shima_risu2021)です。
今回Twitterでよく議論になる、私立中高一貫と都立高校進学で実際差はあるのか?
について検証してみました。
今回の検証にあたって選出した学校は適当に選びました。私立中高一貫校は高校での募集がない学校を選んだつもりです。間違いがありましたら教えてください。
・私立中高一貫
麻布 桜蔭 駒東 攻玉社 横浜雙葉 鎌倉女学院 晃華学園 穎明館 獨協
・都立高校
西 日比谷 国立 新宿 町田 調布北 目黒 豊島 日野 田無
検証にあたり、計算がめんどくさかったので難関大学を旧帝大+一橋東工、慶早上理ICUと定義し、各大学の合格者数から下記の式で算出した数値を得点と呼び、偏差値との相関を見てみました。
・計算式
得点=(東大京大合格者数×2+旧帝一工合格者数+慶早上理ICU合格者数/3)/募集人員
なお今回使用した数値は下記のサイトを参考に算出しています。
さて結果はどうなったのでしょうか。
横軸に入学時偏差値、縦軸に得点を表しています。
そしてオレンジの点は私立中高一貫校、青の点は都立高校を表しています。
中学と高校入学時の偏差値を単純に比較することは難しいですが、各受験準備期間が同じと仮定し偏差値を伸ばすことを考えると、小学生で偏差値を伸ばした方がお得であると言えるかと思います。
特に中学受験で50を切るような学校であっても高校偏差値65の学校よりも得点が高いことから、私立中学一貫校に進学するメリットは高偏差値の学校に行くよりも50近辺の私立中高に行く方がありそうです。
とは言え私立中高の場合6年で400~500万円 プラス 中学受験費用で100~300万かかる(知らんけど)ので、それだけお金をかけて偏差値5~15を買うかどうかが試されそうです。
さて今回の検証はいかがだったでしょうか。
始めてブログというものを書いてみた(何も考えず殴り書きした)ので、見にくい、読みにくい等あると思いますが、これから成長していきたいので温かく見守っていただける(twitterで叩かないで(*_*;)と幸いです。
では!